縁側

残念なネトゲプレイヤーによる残念なタルタロスブログ

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【ドヤドジ】貴方の、その温もりが

PC、盛大にクラッシュしまんた。

たるたる窓が突然異様な状態になってから、異様なブルスク発生でアーッ!

悪名高いnProたんの所為にするしか…あんな奇妙なブルスク見た事ない((((゚д゚;))))

バックアップとってない大量の未編集SSデータ、生きてるのかしら(…)

PCキチの伯父様に直して貰えるまでタルタルIN出来なくて暇です。

直らなきゃ新しいPC買ってタルタルやる←

暇だとついったで喚いてチャットで腐レ様方に構って頂き、滾った結果がこれだよ!



・懲りもせずにロトロトとか。
・ドヤ顔ロト×ドジっ子ロト…の筈が、何かドヤが弱気。
・どうしてこうなった←
・ドヤはアエルロト、ドジはアリエルで区別。
・ただイチャイチャしてるだけ。
・公式設定なんてなかった←
・ソレでもよい方は追記から。







***********



――夢を、見た。

大切な人を失う夢だった。

行かないで欲しいのに、追いかけたいのに、私の足は動かない。

せめて、せめて――縋るように手を伸ばす。

振り返った貴方の瞳に浮かぶ拒絶に、伸ばした手が恐怖に震えた――。





――草木も眠る丑三つ時、ふとアリエルは目を覚ました。

変わった夢を見た訳でも、何か大きな物音に驚いたりした訳でもないのに、

何故かそのまま寝付けないで布団の中で幾度も幾度も寝返りを打つ。

眠気がない訳ではないし、寝ておかないと明日が辛いのはわかっていた。

それでも、眠れないものは眠れない。

何が原因だろうかと考えても、答えは見付からなかった。

仕方がないので、水でも飲もうかと身体を起こす。

扉を静かに開け、ひんやりした廊下を一人歩き出そうとして、

隣の部屋の微かに開いた扉から灯りが洩れてる事に気付いた。

隣には今晩、アエルロトが泊まっている筈――しかし、こんな時間に何故?

暗い廊下に一筋、細く長く伸びた光に首を傾げるしかない。

もしかしてまだ起きているのだろうか?

自分ととても近くて遠い、そんな彼も眠れないのだとしたら――

自分のこの不思議な感覚も理解してくれるのかもしれない。


「――アエルロトさん?」


周りの迷惑にならぬように気をつけて小さく扉をノックした筈が、

思いのほか響いてしまった音は暗い廊下の冷えた空気に反響する。

それに驚いたのもあるが、これ以上応えを待っているのが何だか心細く――

小さく謝罪の言葉を呟きながら、扉の隙間に身体を滑り込ませた。

元より扉は小さく開いていたのだから、入られても困らないのかもしれない、

そう自分に言い聞かせて。

伺うように部屋の中を見回すと、確かにアエルロトは部屋にいた。

但し、その意識は眠りの世界に誘われたままで、だ。

読書の途中に寝入ってしまったのだろうか、枕元には開かれた本があった。

その表情は何故か苦しげで――慌てて出て行こうとするアリエルの足を

此処に留めるには、十分だった。

サイドテーブルの上の灯りが邪魔で寝苦しいのかもしれないと思い至り、

そっと歩み寄って光量を落とす。

それでも変わらぬ苦しげな顔が、窓から差し込む月明かりに照らされた。

何か嫌な夢でも見ているのか、アエルロトが小さく何事かを呟く。

言葉と共に縋るように伸ばされた手を、アリエルは咄嗟に掴んでしまった。

咄嗟にとはいえ掴んだしまった手前、このまま手を離す訳にもいかず……

安心させるように、そっと優しく包み込む。


「――大丈夫ですよ」


気がついたら、アリエルの口から自然と言葉が出ていた。

その言葉につられるように、アエルロトの瞼がゆっくりと開く。


「……アリエル……さん?」


掠れた声でぼんやりと名前を呼ばれたアリエルの心臓が、大きく跳ねた。





――心配そうに覗き込むアリエルの姿を認識したアエルロトは、

ぼんやりした頭で夢だったのかと思い至った。

何故なら、失いたくないと切実に願った人が、今、自分の目の前にいるのだから。


「はい。魘されていたようですが……大丈夫ですか?」


嗚呼、大丈夫――貴方が、此処にいる。

それでも、いつの間にか握られていた手の暖かさを、もう離したくはなかった。

そのまま手を引き、バランスを崩して寝台に倒れこむ彼を抱きとめる。


「――え、ちょ、何ですか!?」


咄嗟の事に処理能力を超えて混乱する姿が、とても愛しい。

そっと抱きしめれば、彼の身体がビクリと震える。

怖がらせるつもりなどないのに、怯えさせてしまった――とてももどかしかった。

この気持ちが貴方に伝わればいいのに……。

そう思いながらも、両腕の中、全身から伝わるアリエルの温もりに――

何だか、泣きそうなほど安心する自分がいて。

自然と浮かんだ笑顔を向けられたアリエルが、ふと抵抗をやめる。

その事に気をよくしたアエルロトは、とても幸せな気分のまま意識を手放した。





――静かな寝息を立て始めたアエルロトの腕の中、アリエルはポツリと呟く。


「……あなたは、ずるい」


あんな子どものような安心しきった笑顔を浮かべられたら――

抵抗など出来ないと決まっているのに。

染まった頬を誤魔化すように、アリエルはアエルロトの胸に顔を埋めて瞳を閉じた。



***********


最近、自分の中でドヤドジがブームすぎて困る。

しかしドジ様が偽者オワタ。





おわれ。

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  1. 2010/09/29(水) 17:36:28|
  2. ドヤドジ
  3. | コメント:0
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